2009年にカリフォルニアから帰国。帰国子女となった97年生まれの娘と02年生まれの息子との日常をのんびり書いています。
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進研模試
2013年12月05日 (木) | 編集 |
娘の学校では、高校生から外部の模試を受けます。この前受けた模試の結果が返ってきたんですけど・・・国数英の偏差値グラフが恐ろしいことに。極端な二等辺三角形。数学の偏差値が40台で、国語が50台って。受ける大学があるのでしょうかね?! 唯一の慰めは、塾などは一切行っていないこと、試験前を除くと自宅勉強時間はゼロなこと。つまり学校の授業でしか勉強していない(それもだいたい居眠りしているらしい)ため、少しは伸びしろがあるかも・・・と信じたいです。

英語の偏差値は、83になっていますが、まあこれはいちおう帰国子女ですから、こんなものですよね。校内順位は5位で、同じ学校には偏差値が90近い人がいそうです。高校3年生になってこの偏差値が維持できればいいですが、残念ながらとてもそうは思えません。

というのも、英語の答案を見たら、英作文のところに「I have tried...(略)... five years ago.」なんて書いてあります。思わず呆れて、「現在完了の文章にagoを入れたら、絶対駄目じゃん!」と叫んでしまいました。「アメリカ人がどう使うかは知らないけど、日本の英文法では、現在完了に過去の表現を使ったら駄目なんだよ! 日本の英文法の基本中の基本でしょ!!」 すると「そうなの? 現在完了ってどういうときに使うんだっけ? しょっちゅう使わない?」 はあ?!? 「現在完了には、継続と完了と経験の3用法があって、それぞれ使われる単語が決まっているんだよ。alreadyやyetは完了とか、~times、never、everは経験とか。中学のときに習ったでしょ?」「ええ~、そうだっけ?」 公立高校の生徒なら全員知っていることなのに、全く覚えていないなんて驚愕ものです。

もう一つの英作文も「Is this your first time to Kyoto?」なんて書いてあります。ま、アメリカ人にそう言っても、完璧に通じると思います。でも、日本の英語では、「Is this your first visit to Kyoto?」と書かないと、満点はもらえないでしょう。これも基本の構文ですよねぇ。
まあこのへんは中学英語の範囲内ではありますが、こういう日本式英文法の基本を落としたままで大学受験に通用するのか、これからいっそう難しくなる英文法(日本式の)を娘はマスターできるのか・・・答えは2年半後ですね。(意外ともうすぐなんだなあ)

今回の英語で一つ良かったことは、いつもは苦手なアクセント・発音問題が全問正解していること。娘の話す単語のアクセントや発音はもちろんほぼ正確なのですが、どういうわけか問題は解けなかったんです。(謎ですよねぇ!) でもこれは娘だけの問題ではないらしく、なんと数週間前に娘の英語のニュージーランド人の先生が帰国生クラスで「あなたたちの多くはアクセント・発音問題に苦労していますが、これはよくあることです。ではちょっと特訓をしましょう。」(娘は実際にはこの部分を英語で言ったんですが、詳細を忘れたので日本語にしました)と、授業を1時間つぶし、みんなで練習したのだそうです! 娘によると「おかげでコツをつかめた!」 どんなコツなのか聞きましたが、「スペルにとらわれるな、とかそういう感じ」とさっぱり要領を得ませんでした。
それにしても、英語の単語を正確に発音できる帰国生が正解できない発音問題って・・・。そのために特別に特訓をする帰国生たちというのも、可笑しいというかなんというか。つまりアメリカ人にあれを解かせても正解できないのかな?

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もし自分の子供が帰国子女でなかったら
2013年11月29日 (金) | 編集 |
最近は3歳ぐらいから子供たちに英語を教えることが多いみたいですね。うちは、たまたま帰国子女になってしまったから、7歳で帰国した息子にはいろいろ英語をやらせていますが、「せっかく喋れるのにもったいない!」という気持ちからだけで、もし帰国子女でなかったら、10歳ぐらいまでは何もやらせていないと思います。実際、7歳でアメリカに行った娘はその時点でアルファベットすら知らなかったし。

どうして何もやらせていなかったかというと、自分が英語を始めたのが小学5年生からで、特に不自由がなかったから。それくらいからで充分なんじゃ?と思っていたからですね。

自分の英語勉強暦を振り返ってみますと:

小学校5年生から2年間、母の友人(普通の日本人)がやっている英会話教室に2年間行きました。よくある歌やゲームとか。あまり面白くはなかったです。気恥ずかしかった記憶が。
中学校は学校の勉強だけ。英語の成績は良かったと思います。
高校時代は、カナダ人のところで1対1、または1対2で週に一度英会話を習っていました。
高校2年の夏、ロンドン郊外に3週間ホームステイ。
高3はかなり必死に受験勉強。

大学時代は別に何もやらなかったような。英検準1級、TOEIC700点台とごく一般的な成績。
社会人になってからも、まあミステリーを原書で読むくらい。TOEICは860点。TOEFLは600点。

結婚して、夫と一緒にアメリカに行くことに。大学付属の英語学校に1年間通いました。
大学院に願書を出して受かったので、大学院生活を1年半。
帰国後10年間育児をして、再び家族でアメリカに4年。
帰国後4年近くたって受けたTOEICが970点。

今の自分の英語力は、新聞やビジネス文書、娯楽本は不自由なく読めるが、文学書は無理。ニュースや公的なアナウンスメント、学校の先生などの英語は問題なく聞き取れるが、アメリカ人同士の会話は半分もわからない。1対1の会話ならほぼ大丈夫。書くほうはメールでも論文でも結構書ける。話すのは、アメリカ人の中にずっといると段々慣れてきて話せるようになるけど、英語を話さない期間が長くなると途端に話せなくなる。
総括すると、英語環境に放り込まれれば、なんとかサバイバルできるレベルかなあと。

自分が子供達に望む英語力のレベルは、まあ自分と同じぐらいでいいかな、と思います。そうすると、小さい頃に英語を勉強するよりも、20歳を過ぎてからアメリカの大学院で勉強した経験のほうが、英語力アップに断然役立ったので、子供達にもそちらのほうを勧めたいですね。ただ、ヒアリング力はやっぱり小さい頃から鍛えたほうがいいかなあ~。私の耳は絶対に娘や息子の耳にかなわないですから。

もし自分の子供が帰国子女でなかったら、

・小学生時代はフォニックスとボキャブラリー・アップのためのカードくらい。
フォニックスはアメリカに行くまで知りませんでしたが、とてもいいと思います。発音も習得できそうだし。
あと、ボキャブラリーはすごく大事。乱暴なことを言えば、単語の意味さえ全部わかっていれば、文法なんて一つも知らなくても、文章の意味はわかるわけで。

・中学校、高校は英文法をしっかりやる。なるべく洋書を読む。英語を聞く。今はyoutubeもあって、いくらでも海外のテレビ番組など見れるから恵まれていますよね。あっ、自分は高校生で短期ホームステイして楽しかったので、それもいいかも。ただ、高校生で1年留学するよりは、大学以降のほうがいいと個人的には思います。

・大学生以上で、大学か大学院に留学。大学院が一番入りやすいし、自分も周りも大人なので勉強もスムースだと思います。

別に幼稚園時代から親子で英語で話さなくても、これくらいで充分じゃないかなあ。ただ、自分と子供はまた別人格なので、自分が良かったからといって、子供もそううまくいかないところがあるから難しいですよね(苦笑)。
とりあえず小学校の英語教育に望むことは、フォニックスとボキャブラリーです。一番覚えるのが容易な年代なんですから、片っ端から英単語を教えちゃえばいいのに! 毎年挨拶ばかり教えたってねえ・・・。
スピーチ・コンテストの結果
2013年10月19日 (土) | 編集 |
娘は夜9時ごろ意気揚々と帰宅。無事に新幹線に乗れて、無茶苦茶楽しかったそうです。「S市、まじ都会でびっくりした。」とか。そりゃそうでしょ、ここに比べれば(苦笑)。更に帰りに駅で買った特製プリン3個入りが感動的に美味しかったそうです。「帰りはAkira(仮名、同じ学校の男の子)だけ新幹線の別の車両だったの。だから私とYumi(仮名、うちに泊まった女の子)で、プリンを届けに行ったんだ。」 この高校生3人組、新幹線でどれだけ賑やかだったのか・・・同乗のお客さんに迷惑掛けていなければいいのですが。

さてスピーチ・コンテストの結果はというと、「私、2位だった♪」 1位は一緒に行ったYumiちゃん。まあ在米12年ですから(あっ、確か中学2年のときに編入してきたから、在米13年かも)当然の結果と言えましょう。同じ学校のAkira君(帰国生)もとても上手だったそうですが、さすがに同じ学校から1~3位独占はまずかったのでしょうねぇ。

しかし、ここで疑問です。こういう高校生の英語スピーチ・コンテストで、帰国子女ってどうなんでしょう?! 応募のときに海外在住歴を書く欄があったそうなので、主催者側は承知で選んでいるわけですが、いいのか?それで、と私はちょっと思ってしまいます。でもメジャーな上智大学の高校生スピーチ・コンテストもやはり海外歴は問われないので、最近のコンテストはそういう流れなのかもしれません。ちなみに娘の学年の帰国生で優秀な子たちは上智のコンテストに応募しましたが、誰も本戦には残れなかったようです。やはりレベルが違うようで・・・。

娘たちのために書いておくと、英語の発音はまあ当然としても、スピーチのプレゼンの仕方なども彼女ら3人は他の学校の生徒たちと全く違ったそうです。とにかくドラマティック、ジェスチャー満載、笑顔満開、非常にアメリカンなものだったらしい・・・。「うちら、かなり目立っていたね。」 そういうスピーチを恥ずかしがらずに演じきるのは結構難しいと思うので、その点は褒めてあげないと駄目ですね。私には絶対無理です、例え自分が帰国子女だったとしても。すごい上がり症なんだんもの。

娘は練習の段階からいつも「poverty」の発音が上手く行かなくて、本番もやっぱりとちってしまったらしい。「YumiとAkiraはね、それ聞いて『ああ、またやっちまった!』と思ったんだって。」と娘が話すのを聞いて、いいお友達がいて良かったなあと私は思ったのでした。
そうそう、商品は1位は図書券1万円分、2位は5千円分。娘は「1位と2位でずいぶん差があるなあ。Yumiと行ったのが間違いだった。でも、楽しかったからいいや。」と言っていました。
スピーチ・コンテストと英検
2013年10月13日 (日) | 編集 |
今週は、娘のスピーチ・コンテストと息子の英検2級受験が重なり、とても忙しかったです。

娘の学校では、高校生の帰国生は全員何らかのスピーチ・コンテストに参加しなければいけないそうで、ただしどの大学のコンテストに応募するかは自由。都内の有名大学にしておけばいいのに、娘はそれでは落ちるからと、遠方の全く聞いたことのない大学のコンテストに応募しました。すると書類審査が通ってしまい、娘の学校から娘も含めて3人が本戦に参加することに。

でも、とにかく恐ろしく遠い場所にある大学で、始発の電車に乗り、新幹線を使って数時間・・・。交通費が大変ですよ(泣)。しかも、一緒に参加するお友達は、アメリカで生まれ育つこと12年。一人では心配なので、前日の夜からうちに泊まって、うちから娘と二人で出発することになりました。

久しぶりのsleepoverというわけで、ピザを食べ、アイスクリームを食べながらテレビを見て、夜は娘の部屋でぺちゃくちゃおしゃべりを楽しむ二人。全然スピーチ・コンテストに臨む緊張感がありません。ただのsleepover、お泊り会です!

翌朝、私は4時20分に起き、4時半に二人を起こし、5時半の始発電車に乗る二人を最寄り駅まで車で送りました。二人とも新幹線に乗ったことはほとんどないはずですが(娘は生涯に2回のみ)、無事に乗れたでしょうか。帰りの特急券は「みどりの窓口」で買うように言いましたが、「みどりの窓口」を見つけることができたでしょうか。

そして午後からは私は息子の英検の付き添い。試験を終えるのを待っている時間が長いです。会場から出てきた息子は、またまた自信満々に「簡単だった!」 本当か?! こちらもいい加減疲れているので、問題を解く気力がありません。並び替え問題だけチェックしたところ、これは全部合っているようでした。ま、すぐに結果は出るので、それを待つことにします。

もはや絶望的な理系科目
2013年07月12日 (金) | 編集 |
娘の学校では答案用紙が返された後に、偏差値や順位が記された個人成績表が配布されます。(どこの学校でもそうでしょうけど) この前終わった試験の成績表を娘が持ち帰りました。それによると、世界史は一桁台の順位! 英語と現代文も一桁は逃したもののかなり良い順位です。鼻高々の娘ですが、よくよく紙を眺めると、数学、物理、生物が全部200番台・・・。おいおい~、どうなっているのぉ?といくら寛大な私でも叫びたくなります。生徒数が400人ぐらいいるならともかく、200何人かしかいませんよ?? 紛れも無く最底辺ということです。1000歩譲って、数学と物理は仕方ないかもと思ったとしても、生物が200番台ってどうやったら取れるのでしょう? 私も生物を共通一次(古っ!)で選択しましたが、あれは基本暗記科目だったような気が。まあ、私も生物は全く興味がない、どころか気持ち悪くて教科書を読むのも苦痛だったので、大して成績は良くありませんでした。でもでも、200番台はないでしょう~。

現実的に考えて、もはや理系科目は捨てるしかないのか・・・。ただ自分を振り返っても、一応共通一次までは受けたので、高校1年生から私立文系に絞ってしまうのは、あまりにも安易といいますか、根性なさすぎじゃない?と考えてしまいます。一方で、娘の資質を冷静に判断すると、下手に理系科目に無駄な力を注ぐよりも(たぶん結果はあまり出ない)、文系科目に集中するほうが賢い選択なのではないかという気もします。うーん、今のところの娘の将来の職業の希望は「全然思いつかない。まあ、スチュワーデスぐらいかな?」という程度。自分が一度もCAになりたいと思ったことがないので、最初それを聞いたときには驚愕しましたが、今では慣れました(笑)。娘に合わないわけでもない気がします。キャビン・アテンダントだったら、無理して国立大に行く必要はないですよね。でも全く深く考えていなさそうなので、気が変わるかもしれませんし、やっぱり勉強はきちんとやっておくにこしたことはないと親は思うわけです。どこまで理系科目を頑張らせるべきか、難しい・・・。
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