2009年にカリフォルニアから帰国。帰国子女となった97年生まれの娘と02年生まれの息子との日常をのんびり書いています。
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帰国子女は英語の文法がわからない?
2013年03月31日 (日) | 編集 |
毎日のようにチャレンジのDMが届きます。最近来たものに、高校新入生テストの予想問題というのがあって、英語にこんな問題が出ていました。

(1)と同じ意味になるように(2)の ( ) に単語を入れなさい。

(1) It was cold yesterday. It is still cold today.
(2) It ( ) ( ) cold ( ) yesterday.

日本の学校で英語を勉強した人ならすぐにわかりますが、はっきり言って、これはアメリカ人にもわからないのではないかと思います。試しに息子にやらせてみました。息子がすぐに言ったセンテンスは:It is cold like yesterday.
「でもそれだと ( )が埋まらないよ?」と言ったら、「うーん、それじゃ、It (is) (still) cold (like) yeterday.」なるほど~と密かに感心しつつ、「違います。正解はIt (has) (been) cold (since) yeterday.です!」。「ええ~、何それ? そんなの全然思いつかないよ。」 
確かに、「昨日は寒かった。今日もまだ寒い。」をまとめようとしたら、「今日も昨日みたいに寒い。」が一番素直な言い方かもしれませんね~。ここで唐突に「現在完了の継続」を使うのは、日本の英文法の定番中の定番、大きな約束事で、受験生だったら絶対に外してはいけない文法事項ですが、私はネイティブではないから断言できないものの、アメリカ人には定番ではないような気がします。少なくとも(1)から(2)を言い換えるときに機械的に現在完了が出てくるような約束事ではないはずです。

日本の学校で習う英文法にはこういう日本独特の約束事が多くて、アメリカ人でさえわからないんじゃ?というような奇問が数多くあると思います。よく言われる「帰国子女は文法がわからない」という言葉、自分の子供たちが帰国子女になるまでは、「そんなもんかあ」と思っていました。でも、今となってはちょっと違う、正確には「帰国子女は日本で教えられている英文法がわからない」だなと感じます。うちの娘などは出来が悪いのであまり参考になりませんけれど、アメリカの学校ではLanguage Artsとして英語の文法、語法などはしっかり叩き込まれますし、帰国子女が文法がわからないなんて有り得ないわけです。
そういえば今朝リモコンを探していた息子から、「Have you seen the remote?」と聞かれて、現在完了使えるんだなと思いました(笑)。

私自身は中学、高校時代に割合ちゃんと英文法を勉強して、好きだったし得意なほうでした。後に夫の留学中に暇だったので自分も大学院に入学したとき、学生時代に日本で勉強した英文法は基本的にはとても役立ったんです。きちんとした英語を読み書きするために文法は必須ですもんね。ですから、日本の学校で英文法を教えることはとても大事だと思います。でも、文法はあくまでも英語の読み書きを支えるためのツールであって、アメリカ人が聞いたこともないような用法や滅多に使われない熟語をテストすることで差をつけるのは、ものすごく無意味なことに思えます。そういう枝葉末節ではなく、自分の言いたいことを的確に正しい英語にする、また、英語で書かれたもの、言われたことを正確に理解する、そういうことのために英文法が必要なのに、現代の日本で教えられている英文法はなんだか違うんですよね。日本人が日本人を選別するために英語の文法を独自に変えてしまっているような・・・。娘の友達で12年間アメリカで生まれ育った子がいて、もちろんTOEICは満点に近い得点ですが、一般の生徒が受ける普通の英語のテストは良い点が取れないそうです(娘によると)。優秀な子を選抜するという意味ではこういうテストは意味があるかもしれませんが、英語の習得という面から見ると完全にポイントがずれていて苛立たしいです。でも大学受験がある限り、中学校や高校では日本式英文法を生徒に課さざるおえませんね。

ところで最初に戻って、息子の回答、これってバツになるのでしょうか!? 少し不自然だけれど、意味も文法も間違いとは言い切れないような(笑)。


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NHKに娘の学校が!
2013年03月27日 (水) | 編集 |
一ヶ月ほど前だったか、娘が「学校に嵐の大野君が来てさ、すごい騒ぎだったよ!」と言っていました。なんでも科学部と番組収録を行ったらしく、それを聞きつけた学校中の女子生徒が一目見ようと構内中から駆けつけ、大変なフィーバーだったそう。その後、NHKの科学番組の収録だという話は聞きましたが、それっきりすっかり忘れていました。

それが今日の夜、夕食前になにげなく新聞のテレビ欄を見たら、それらしき番組が! 「ちょっとちょっと、嵐が来たのってこれなんじゃないの?!」と娘と息子と見始めてすぐに、娘が叫びました。「ああっ!、○○! 同じクラスだよ。めっちゃ映ってるじゃん!!」 いやいや、驚いたことに娘の学校、ものすごくフューチャーされていました。田舎なので、偏差値などはまったく高くないごく普通の学校なのですが、NHKにかかるとなんだかすごい学校のような取り上げられぶり(笑)。SSH(Super Science Highschool)なのは本当ですし、理系よりの学校なのは確かですけど。なのに、理科がどん底に苦手な娘にとっては、豚に真珠、猫に小判で、まったく残念なんですよねぇ。

番組に出てきた女子高生、可愛い上に賢そうで、本当に素敵でした。とても娘が同じ学校の生徒とは思えません。夢を持っているって素晴らしいことですね。彼女にはその夢を実現させるための意思も頭脳もありそうでした。こういう番組を見ると、娘ではなく、理科大好きな息子のほうにこそこの学校は合っていたのでは?と思ってしまいます。でも、息子は受験する予定はないわけで、なかなか人生上手く行きませんね~。

ところで、番組の前半のほうでフランス人研究者が日本で好きな場所を聞かれて、「ピーターパン」と答えました。地元ですからもちろん私は「いきなりパン屋!」と大笑い(そういう名前のパン屋さんがあるんです)。で、ナレーションで「この町は美味しいパン屋が多いことで有名です」と流れ、次々にパン屋さんの写真が映されました。私と娘で、いちいち「あっ、○○! あっ、学校の近くの角の! あっ、これは!」と大盛り上がり。可愛くて賢い娘の先輩がJAXAに向井千秋さんを訪ねる場面よりも、パン屋さんに反応していた私たち母娘はやっぱり理系とは程遠いようです。
Whatever~
2013年03月26日 (火) | 編集 |
少し古い記事ですが:
米国人がいらつく言葉、「どうでもいい」が4年連続1位
[ニューヨーク 27日 ロイター] 米国人が会話の中で最もいらつく言葉を調べた米マリスト大学の調査で、「whatever」(どうでもいい)が4年連続で1位に選ばれた。
同大学は1246人の成人した米国人を対象に電話で調査を実施。その結果、32%が「whatever」が最もいらつく言葉だと答えた。2位以下は「like」(という感じ)の21%、「you know」(だよね)の17%、「just sayin'」(言ってみただけ)の10%と続く。

また調査では、年齢や地域によって結果が異なることも判明。45歳未満や北東部に住む人は「like」が特に不快だと答える一方、45歳以上の人は「you know」と答えた人が多かった。

あ~、わかります!!
というのも、うちの子供たちもしょっちゅう言うんです:Whatever~。 一番イラッとするのは、なんだか平坦で人を小ばかにしたようなアクセントです。こちらが細かく説明して、これはこうだから、ああしてそうしたほうがいいよ、みたいに親切に言っているのを、一言「Whatever~」とぶった切ってくれます。非常に腹立たしいです。娘の口から聞くことのほうが多いような。
息子がよく言う「Boring!」にも腹が立ちます。これも日本語で言うとボーーーリング!と妙に間延びした馬鹿にしたような言い方なんですよね。Very rudeです。

記事に戻りますと、2位のlike。うっ、実はこれは私自身が多用しています。わりと若い人が使う言葉で、文章の中にやたらとlikeが混じるもの:I was like totally messed up, and it was like I couldn't do anything and my father, well, he was like kind of angry, and then, like...みたいな。まあ日本語でも「みたいな」を使うのと同じです。「~の感じ」とも似ているかも。多分自分が最初に東海岸で大学院生活をしたときに周りの学生からうつったのだと思います。英語を話していて次の言葉を考えるさい、likeを挟むと考える時間ができて便利なんですよね。それで使っているうちにもはや癖になってしまいました。意識して減らさなければ。

3位のyou knowは、逆に私はなかなか自然に使えません。なんだか照れくさくて、自分では滅多に使わないかな。子供たちは普通に使いますね、むしろlikeよりも使用頻度は多いかも。息子に、「You know, yesterday was a special day.」と突然重々しく言われると、なんて答えたらいいのか反応に困ります。
ホームベーカリー
2013年03月21日 (木) | 編集 |
先週、家のすぐ近くに大型ショッピング・モールがオープンしました。私の通勤の途中にあり、また娘の通学路の途中でもあります。(娘の学校と私の職場は道を隔てて車で2分ぐらいの近さ・・・) 二人ともしょっちゅう寄ってしまいそうで危険です。

そのモールのオープン記念でパナソニックのホームベーカリーが格安で売り出され、日頃から「パンを作りたい!」と切望していた息子のために(笑)、この価格ならと思い切って購入しました。購入してからちょうど今日で1週間ですが、もう4回ぐらいパンは焼かれたでしょうか。でも実は私は一回も作っていません。すべて娘か息子が焼いています。さきほども息子がくるみ入りパンにトライするべく、くるみをくだいて予約をセットしていました。明日の朝、どんなパンが焼きあがるでしょうか・・・。

正直なところ、私は超熟6枚切り食パンのトーストでも充分満足しているので、ホームベーカリーで焼くとそんなに違うかなあ?なんて思っています。いえ、できたてはまあ美味しいのですが、やっぱり本職のパン屋さんのパンのほうが美味しいような気もしますし。

ただ一つ言えるのは、ホームベーカリーはアメリカに駐在するなら絶対に必要だったということ。アメリカのパンって全然美味しくないじゃないですか! あのスーパーのパン・コーナーに山のように並べられた中途半端な大きさと薄さのやたらと長い四角いパンを思い出すだけでぞっとします。そのまま食べてもトーストしても、妙に味気なくて、パサパサなんですよね。毎朝憂鬱でした。一時帰国してスーパーで買える日本の普通の食パンを食べるだけで感動、専門のパン屋さんのパンにいたっては涙が出るほど美味しく感じられたっけ。
ということで、アメリカ生活に必須なものの一つはホームベーカリーですね。これさえあれば、日本風食パンが食べられますから。次にアメリカに行く機会があったら絶対に持って行きますが、次はあったとしても夫の単身赴任になりそう。

年度末の子供たちの成績
2013年03月20日 (水) | 編集 |
とうとう娘も中学3年生を終了しました。中学卒業ということになりますが、中高一貫校なので全然感慨がありません。制服もまったく変わりませんし、中学卒業式、高校入学式とも親は出席しませんから、高校生になる気がまるでしません・・・。ただ、高校からは給食とお弁当が選択になりまして(1年単位で)、娘は他の多くの女の子たちと同じくお弁当にしたので、4月からは私がお弁当を作ることになります。うわっ、アメリカで週に3~4回ぐらい作っていたとき以来のお弁当作り。アメリカでは毎日選べたから、万一寝坊しても「ごめん、今日はランチ買って」と言えて気楽でした。それに確か毎週水曜日のランチ・メニューは子供たちの大好きなピザで、お弁当を作らなくても良い日があったけれど、今回は週に6日、毎日ですからね~。自信がないです。まあ、娘は自転車通学、通学途中にたくさんコンビニがあるから最悪寝坊したらコンビニ弁当とか? でも、そんなこと許されるのでしょうか?? いちおう今は自分が職場に持っていくのに週に3回お弁当を作っていますが、自分の分は本当に適当でいいので楽なんですけれど、これが二人分となるととても憂鬱です。

さて、中学最後の通知表を持ち帰った娘ですが、相変わらずパッとしません。現国、歴史、美術は5ですが、古文、公民が4。例え文系だとしても、きっちりこのへんの5を取る力がないと、いわゆる難関大学は難しいでしょう。理系科目にについてはノーコメントです・・・。

息子は終業式がまだなので、通知表は持ち帰っていません。でも、去年もやった県の統一試験の結果を持ってきました。確か去年は国語の成績が一番悪くて、やっぱり帰国子女だから?、英語の勉強をしているから?と心配したものですが、今年はなんと国語の点が一番良かったです。100点! 平均点も80点なので易しかったのでしょうけれど、それでもきちんと100点取れるのは良いことです。次に理科が良くて、本人が「5回も見直ししたから完璧のはず」と言っていた算数は92点でした。あれっ? どうも計算ミスが多いようで・・・。息子は理科や算数が好きらしいですが、私が見るところ、国語もまあまあセンスがあるんじゃないかな? 自分がバリバリの文系なので、息子も文系のほうがいいなあと思っています(文系の人のほうが話していて面白いような気が)。でも父親はバリバリの理系だからどうなるでしょうか。
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