2009年にカリフォルニアから帰国。帰国子女となった97年生まれの娘と02年生まれの息子との日常をのんびり書いています。
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美容院で読書に励む・・・
2012年06月04日 (月) | 編集 |
この前思い立って急に美容院に行きました。梅雨に備えていろいろ時間のかかる処理が予想されたため(笑)、どうしても本が必要になり、でも急だったものですから読んでいない本が手元になかったんです。(私は本なしで長時間を過ごすことができない性質・・・) 仕方ないので娘の部屋から、がばっと掴んで持っていた本が以下の2点。

夜の朝顔 (集英社文庫)夜の朝顔 (集英社文庫)
(2009/06/26)
豊島 ミホ

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「夜の朝顔」はここでも以前紹介しましたね。娘は「結構面白かったよ。」と読み終わった後に言っていました。どんなものかしら?と美容院のイスの上で読み始めた私ですが、とっても良かったです! ありきたりでない表現、ありきたりでないストーリー展開・・・重松清の「きみのともだち」と同じような短編の連作ですが、私には「きみのともだち」よりも作為性が感じられず、とても新鮮で瑞々しい作品に思えました。久しぶりに読んで良かった!と爽快に感じられる本で、1人美容院でニコニコしていました。作者、すごい才能だなあ。中学生はもちろん大人にもお勧めの本です。

1冊読み終わってもまだまだ髪の毛は終わらなかったので、次に読んだのはこちら。
四十一番の少年 (文春文庫)四十一番の少年 (文春文庫)
(2010/12/03)
井上 ひさし

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「夜の朝顔」とは打って変わって、終戦直後の孤児院の話です・・・。娘は最初数ページで挫折したらしい。まあね、現代からは想像もできないシチュエーションで、想像力がないと難しいかもしれないですね。「夜の朝顔」がとても女の子向けだったとすると、こちらは男の子向けの非常に骨太な印象の一冊です。文体も、時代背景も、現代っ子には読み難い部分が多いかなあと思いつつも、インパクトの大きい、ぜひ子供にも読んでほしい作品です。ただはっきり言って、辛く悲しい、暗い話なので(自伝的作品だそう)、超がつくほど楽天的な娘は高校生になってから読んだほうがいいかも。大人はもちろん大丈夫。読み応えのある良い本を読めたな、と読了後満足感がありました。井上ひさしは仙台の出身だったんですね。

結局美容院で2冊を読了。髪も綺麗になって、有意義な時間を過ごすことができたかも♪
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